UNIFINITY APP MARKET

点検パトロールアプリ

株式会社ユニフィニティー

配管・バルブ・メーター・周辺環境の異常を写真と図面位置と紐づけて記録できるアプリです。
図面の自動表示機能に対応し、現場での位置特定が圧倒的に早くなります。
異常の分類・対応ステータス管理で保全業務の精度も向上。

  • キントーン連携
  • 保守・メンテナンス
  • 安全点検・セキュリティ

解決できる課題・効果

課題

  • 設備点検の記録が紙や表計算に分散し、履歴が追跡しづらく、対応漏れや重複確認が発生しやすい
  • 配管・バルブ・計器など異常箇所の位置が共有されず、現場での確認時間が増加し、誤認識を招くことがある
  • 異常の写真や詳細内容が別管理になり、保守担当者や外部業者への情報伝達が不十分になりやすい
  • 異常の緊急度判定が担当者ごとに異なり、優先対応が曖昧になることで事故や停止リスクが増大する

効果

  • 点検日時・設備・点検者・対応履歴を一元管理でき、点検漏れや情報散在を防止できる
  • 図面と設備位置番号を紐づけることで、点検者間の位置共有が容易になり、確認時間を削減できる
  • 異常情報を写真付きで記録し、保守担当者や業者へ正確に引き継げるため、対応スピードと品質が向上する
  • 緊急・要対応・経過観察の区分により、判断基準を統一し、優先度に基づいた安全な保全管理が可能になる

アプリの機能・できること

設備点検の記録と履歴管理

点検日、開始・終了時刻、点検者、設備ID、設備名称を入力し、設備ごとに点検履歴を蓄積できます。過去の点検状態を参照しながら、異常の発生傾向や再発を把握でき、予防保全や計画的な保守作業に役立てられます。

図面と設備位置番号の紐づけ管理

設備図面と「図面位置番号」を登録することで、現場で設備位置を即時に特定できます。点検者による誤認や確認作業の重複を防ぎ、設備更新の際にも位置情報を再利用できます。位置情報と点検履歴が連動することで、設備管理の精度を高めます。

異常分類と内容の詳細記録

「配管」「バルブ」「メーター数値」「漏洩検知器」「施設周辺」などの異常分類から選択し、詳細内容を記録できます。定型分類と自由入力を組み合わせることで、情報の抜け漏れを防ぎつつ、現場状況に応じた柔軟な記録が可能です。

異常箇所の写真証跡と共有

異常箇所を撮影して保存でき、清掃状態や破損症状、漏水・腐食などの状態を視覚的に確認できます。画像付きの記録は保守担当者や外部業者への情報共有に活用でき、伝達不足による再点検を防ぎ、迅速な対応につながります。

緊急度別の対応ステータス管理

異常に対して「緊急」「要対応」「経過観察」を選択し、対応状況を記録できます。緊急案件は即時通知、経過観察案件は継続点検として管理するなど、優先度に応じた行動が可能になります。判断基準の標準化により、危険設備を見逃さない運用が実現します。

このアプリの特徴

ノーコード開発で柔軟かつ安価にカスタマイズ可能

点検項目の追加や異常分類の変更、図面ビューの切替、写真撮影必須設定など、設備ごとのルールに合わせて自在に変更できます。運用開始後の保全基準変更にも即時対応でき、現場と一体となった保全改善サイクルを止めずに実現できます。

kintoneなど主要クラウドサービスと容易に連携

設備マスタ、保守履歴、故障分析などをkintoneと統合し、点検結果と保守実績を一体的に管理できます。画像や図面も自動連携できるため、報告作業の効率化と保全データの活用が進みます。設備劣化の傾向分析や点検頻度の最適化にも役立ちます。

インフラ設備の安全性と継続稼働を支える管理基盤

電気・ガス・水道など生命線となる設備の状態を、図面・分類・証跡・緊急度の観点から統合管理できます。「いつ・どこで・何が・どうなっていたか」を追跡できるため、事故リスクの低減、設備の安全稼働、業務停止防止に直接貢献します。

料金について

初期費用(導入・カスタマイズ):20万円~
月額利用料:2万円~