修理作業報告アプリ
設備の故障内容、修理内容、使用部品、費用、対応状況まで記録できる修理報告アプリです。
作業時間も自動記録でき、修理履歴の見える化により、予防保全やコスト管理に活用可能。
現場×保全部門の連携を強化します。
解決できる課題・効果
課題
- 修理の経緯や作業内容が紙・口頭ベースで共有され、設備トラブルの原因分析が難しい
- 修理開始時刻・終了時刻、使用部品などが記録されず、MTTR（平均修理時間）が見えない
- 修理後の状態や今後の点検予定が曖昧で、再発防止につながらない
- 設備ごとの修理履歴がバラバラで、管理が属人化している
効果
- 故障内容〜修理結果まで一気通貫で記録され、設備保守の精度が向上
- 修理時間や作業者の記録が自動で蓄積され、設備の改善判断がしやすくなる
- 次回点検予定を明確化し、予防保全の質が向上
- 修理履歴を一元管理することで、設備ごとの再発傾向が把握しやすい
アプリの機能・できること
故障内容・作業内容・使用部品を標準化して記録
修理報告ID、修理日、設備名、故障内容、修理内容、修理結果など、保全業務に必要な項目を整理して記録できます。作業者名や使用部品も紐づくため、修理の全体像を漏れなく管理でき、次回の対応にも活かせます。
修理開始〜終了時刻を記録し、作業時間の分析を可能に
修理開始時刻と修理終了時刻を入力するだけで、修理時間を簡単に把握できます。MTTR（平均修理時間）を短縮する施策や、負荷の大きい設備の特定など、改善活動に必要なデータが自然に蓄積されます。
関連画像で故障箇所や修理内容をビジュアル化
関連画像を添付でき、故障個所や作業後の状態を写真で残せます。現場の判断材料として役立つだけでなく、他の作業者への共有資料としても活用でき、技術伝承や教育にもつながります。
次回点検予定日を記録し、予防保全サイクルを構築
修理後に次回点検予定日を登録することで、予防保全計画を明確化できます。点検漏れを防ぎ、設備のオーバーホールや交換時期の判断にも役立ちます。保全業務の計画性が高まり、設備稼働率の向上に寄与します。
対応状況を管理して改善の遅延を防止
“未対応”“対応中”“完了”などの対応状況が管理でき、保全チーム間で進捗共有がスムーズに。対応遅延や引き継ぎ漏れを防ぎ、保全業務の効率化と安全性向上につながります。
このアプリの特徴
ノーコード開発で柔軟かつ安価にカスタマイズ可能
設備保全の運用方法は企業ごとに異なりますが、Unifinityなら項目追加・画面構成・作業フローをノーコードで調整できます。業務変更にも柔軟に対応でき、長期的にメンテナンスしやすいアプリ基盤として活用できます。
kintoneなど主要クラウドサービスと容易に連携
設備管理台帳、点検アプリ、部品在庫アプリなどと連携することで、修理履歴と他データの紐づけが容易になります。設備の寿命分析や予知保全への展開など、設備保全全体の高度化が可能になります。
設備トラブルの再発防止に強いデータ蓄積構造
故障内容・使用部品・対応状況・修理結果などの記録が蓄積され、設備ごとの再発傾向が把握できます。再発防止策の立案や保全計画に活用でき、設備の安定稼働と生産性向上につながります。
現場の保全作業を効率化し、作業者の負担を軽減
スマホ・タブレットでの入力に最適化されているため、現場で写真撮影→そのまま登録が可能。詳細な報告が自然と蓄積され、後からの書き直しや転記作業が不要になります。保全チームのコミュニケーションもスムーズに。
料金について
初期費用（導入・カスタマイズ）：20万円～
月額利用料：2万円～
製造業
